ホームページに商品価格は表示すべき?しない?どちらが良いのか?

WEBの料金表記は載せるべき?載せないべき?

2026/2/20日に更新

ホームページに料金や価格を掲載すべきか悩んでいる

自社のホームページをお持ちの方や、これから新規にWEBサイトを作ろうとお考えの方がいるかと思います。表題の通り、そこで問題になるのが、ホームページには、価格を表示するべきか?しないべきか?見積り次第でかわるしな~?などいろいろな考察があるかと思います。

サービス価格を掲載するかしないか?記載してお客様が増えるのか?どうするべきなのか?この料金を記載するかしないかの永遠のテーマのような部分でございますが、そこをホームページ制作のプロが今までに沢山のお客様、多種にわたる業種のサイトを作成してきた視点で、今まで受けてきた相談を元にしてアドバイスしてきた内容をご紹介していきたいと思います。

ホームページに料金を載せるか載せないか悩む人のイラスト

WEBサイトに価格を「記載する」お店の特徴とメリット、デメリット

ホームページに価格を掲載している会社様に共通している特徴があります。その内容は、やはり「自社の価格設定に自信がある」「他社と比べて安い価格で提供している」といった自信から表示しているといったことに尽きるかと思います。サービス価格を他社よりも安くしてお客様を集客したい、増やしたいとの考えで価格を掲載しています。

料金表示のイメージ

サイトに価格を掲載する事で生じるメリット

価格を掲載することで生じるメリットとしては以下の事が想定できます。

1.料金が安ければその価格を見た方からの注文や依頼が増えることに繋がる
2.料金が明記してあることで、信頼感と安心感を得ることができる
3.料金がわかることで、事前に支払いをする価格の想定をお客様がすることができる
4.料金が安い事で目を引き、アクセスアップや紹介などの口コミでお客様が増える
5.価格重視の考えのお客様が増える事に繋がる

サイトに価格を掲載する事で生じるデメリット

価格の掲載で生じるデメリットとしては、職業にもよりますが

1.他のホームページの価格と簡単に比較できるので、比較検討をされやすくなる
2.価格のみで検討するお客様の場合、他社との価格競争になってしまう可能性がある
3.建設業など現地での現況の見積り次第で価格が変わる事のある職業の場合、価格を記載するとお見積りの際に、ホームページ記載の価格と違うと、トラブルになる事がある
4.サービス価格が変わった時に、サイト内の掲載料金を変える作業の手間が出てくる、自社作成ではない時、ホームページ業者などに支払う経費が増えてしまう
5.お客様の要望が記載価格を超えるような内容を希望された時に記載と価格が変わる説明が必要になる

WEBサイトに価格を「記載しない」お店の特徴とメリット、デメリット

価格をサイトに記載していない会社様にある特徴としては、「価格が相場より高い」、「価格を載せると問い合わせが来ない」「商品には自信があるがちょっと高め」などや、違う視点では、「価格ではなくサービス内容を見てほしい」「状況次第で価格が変化する」などの様々な思いで価格を記載しない理由がある様に思います。

見積りに自信のあるイラスト

サイトに価格を掲載しない事で生じるメリット

1.価格ではなく、内容で選んでほしいといったサービス内容でアピールができる
2.安売りではない、しっかりした仕事をする為の適正な価格といったアピールができる
3.ケース次第で、その時に、自由で適切なお見積りを提示することができる
4.価格設定に縛られない自由な設定をお客様の要望に合わせて価格を柔軟に変えることができる

サイトに価格を掲載しない事で生じるデメリット

1.価格が無い事で、料金がわからず価格記載の他社と比較されたときに検討から外れる
2.価格が分からない事で、いくらになるのか不安になり、注文に繋がりにくくなる
3.サービス価格は良いが、高いのではないかとの連想を与えてしまう
4.価格を記載していて同サービス内容の他社のサイトがあると、そちらの方が価格記載で安心感があるために、同じようなサービス内容の場合、価格明記の安心感を比較されて選ばれない可能性がある

サイトに価格を掲載するかの判断は、実店舗で考えると分かり易いです!

実店舗のイメージ

実店舗で考えると分かり易いといわれてもピンときませんが、その判断基準となりそうな事例を掲載いたします。

飲食店やカフェで御飯を食べようと思っていた場合、人それぞれですが想定している予算があるかと思います。1人1,500円ぐらいがいいな~と考えて実際に飲食するお店を探すと思います。しかし、良さそうなお店を見つけたけれど、外観からは値段が分からない、価格が表示されていないお店って入りにくいと思いませんか?「高かったらどうしよう…」「予算と違ったらどうしよう」ってなりますよね。

ホームページ内のサービス価格表示も上記と同じだと考えています。

相場観や安い高いは人それぞれの基準によるので、価格を掲載すべきと考えています

料金の感覚は、その人の収入や生活レベルによって安い、高いは人それぞれ基準が違いますので、自分のお店のサービスと価格が適切であれば価格の安い、高いに関係なく価格を出すべきであると当社は考えます。

価格表記がないお店はどうしても、いくらになるのかの想定ができないので、安い物を探す方も高い物を探す方も、価格記載のあるサイトの方がやはり安心感が高くなります。想定の予算範囲の検討ができやすいため、価格がわからないお店は敬遠されてしまうパターンが多いと思います。

ブランディング(安い、高い、相場観が世間に浸透している知名度で判別できるお店)は、わざわざ表記しなくとも、多くの人が相場観を知っているので表記問題はそこまで考えなくてもよいかもしれません。

価格不明で、幾らになるの?と敬遠されてしまうと、予算も人それぞれなので、価格表示していればその人のストレートゾーンで予算通りだった価格帯がぴったりのお客様がいたにもかかわらず、価格不明でスルーされてしまい獲得できなかった、他社に流れてしまうといった事に繋がる場合があります。

安い物、高い物、双方にニーズがあり、それはお客様次第!

分かり易く例えますと、車と同じで、手軽な価格帯の軽を求めている方、最高級車のベンツを求めている方と、必要としている内容やそのレベル帯などは、お客様の思惑やニーズ次第で変化することがわかります。お客様が安くてそこそこいい物を、高くても最高級をと、求めるニーズや価値観は人それぞれという事が分かりますので、自分のお店のサービス内容にあった価格帯を探しているお客様を逃さないように価格表記をすべきと考えます。

最終的に価格を載せる?載せないは、ホームページの目的次第

価格を表示するしないが題材ですが、最終的には、お店のコンセプト、ホームページの目的次第になると考えています。価格を知って欲しいのではなく、実際にお店に来ていただきたい、足を運んでいただき、その上で購買を決めてほしい!などそんなコンセプトのホームページには、価格は掲載不要かと思います。お店の魅力、お店に行ってみたいと思うホームページにすればよいかと思います。

逆に、ホームページで購買を決めてほしい、他社と比較して決めてほしいなどホームページ上で選んでほしいなどの場合は、価格の記載は重要な判断材料になりますので、お客様の利便性や分かり易さ、判断のしやすさを考えると価格を記載した方がよい場合が多いと考えます。

価格表示をする、しないの問題は結局は、お店の方針によるという事かと思います。最終的に正解はないのですが、上記のようなことを踏まえながら、価格を表示するのか?しないのか?そのリスクは、デメリットは?色々検討して決めて頂く形が良いと思います。

上記のようなホームページ制作に関するお悩みやどうすればよいか?を熊本市の店舗で対面しながら一緒に考え、一緒に悩んで、お客様に寄り添いながら一緒にホームページを作り上げます。

お気軽にご相談をしていただければ一緒に考えさせていただきます。

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著者

ホームページ制作:株式会社グッドエブリデイ
ホームページ制作:株式会社グッドエブリデイ
現在まで20年以上ホームページ制作のキャリアを積み、地元熊本で2010年からホームページ制作会社、株式会社グッドエブリデイを開業設立。WEBサイトを通して顧客とのつながりを作る仕事に没頭し、個人事業から法人企業、病院や大学など熊本で多くのサイトの作成や運用からWEBデザイン、SEO対策を手掛けております。